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眼科に行く時の注意、飛蚊症にされない為に。 [飛蚊症]

飛蚊症になり、6年目。飛蚊症になった直後に、眼科に行ったきり、行っていなかった。
数ヶ月前から飛蚊が少し増えた気がしていたので、一応、どうせ大丈夫だけど、眼科に行った。

行ったのは、和歌山市の眼科松本クリニック。お医者様は院長松本先生。
いつもの、散瞳液が点眼されて検査。「生理的飛蚊症ですね。付き合っていくもの。」という決まり文句を聞く。

ついでに、目の奥が痛かったので、少し聞いてみた。失敗だった。
お医者様は私の目玉を押して、「これでしょ!これ!」と言った(補足1)。
目玉を押されて不安になったが、お医者様が押すのだから、この程度は大丈夫なのだろうと、思ってしまった。自分が馬鹿だった。

予想通り、1週間程で、飛蚊が一気に増えた(補足2)。
右目は飛蚊が少ししかなかったのが救いだったが、右目にでかい飛蚊が5,6個できた(補足3)。
左目はもともと多かったが、さらに少し増えた気がする。

⇒ 眼科に行く時の注意

(1) 眼科に行って、意味も無く目玉を押される事の無い様にしよう。

目玉を押されると飛蚊症になるようです(私も含め経験談多数)。
既に飛蚊症になっている人も、飛蚊が増える(私も含め経験談多数)。
お医者様に目玉を押されそうになったら、さっと手を差し出して止める。
※お医者様の心証を害さないように、「美容の先生に目の周りは触らないように言われている」とか「縁起をかついでいる」とか、うまく言い訳するといいかもしれません。
※もちろん、失明の危機になる病気を患っている場合は、そんな事を言える状況ではありませんが。

(2) 良い医者を探して行こう。「診察・検査だけだから」と油断しない。

後で母親に眼科松本クリニックの事を話したら、「あそこは下手やで。」との事。
地元民のクチコミは確認しよう。
そして、眼底検査のようにインターンでもできるような検査であっても、良い医者を探そう。目は再生能力が殆ど無い器官、事が起きてからでは手遅れです。
※でも、多くの目医者様は生理的飛蚊症の事を勉強されていないようです。生理的飛蚊症自体が病気として扱われていないので、お医者様の範疇ではないのかもしれません。しかし、少数派のように思いますが、生理的飛蚊症を勉強している目医者もいるようです。探すのは至難の業かもしれませんが、極力、良い医者を探せば、かけがないの無い自分の目を壊される可能性が低減されると思います。
※私なりの「このお医者様(開業医)には行かない」ルールは次の通りです(補足4)。
 1.立派なビルを建てている
 2.看板が大きい、看板が多い
 3.大通りの角地に建っている
※最近のクチコミサイトは信頼できない場合があるので注意しよう(補足5)。

。。。
今日は、飛蚊がよく見えてきつかったです。色々、気力もなくなってきました。
早めに仕事を終えて、少し、夕方から横になりました。
これから、この目で一生、生きてけるのかどうか。自信がありません。
世の中には、片目を失明して、残った目も飛蚊だらけで、働いている方もいるようで。
でも、そんな気力は自分には無く。この目の前のゴミだらけでも十分限界に近いです。

「飛蚊症ごときで」と思われるご年配の方も多いようですが、
ご年配の方がなる後部硝子体剥離による生理的飛蚊症と、
20代・30代でなる若年性生理的飛蚊症とでは、質と量が異なるので、
若い方は油断せずに注意して、「飛蚊症」予防される事をお薦めします。

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[補足1]
目の奥が痛い症状でありがちなのは、三叉神経?による痛みらしい。目自身ではなく、疲れ目・眼精疲労などで目玉のすぐ近くを通る三叉神経?という神経を血管が押すことで痛みを感じるらしい。この神経の近くを目玉越しに押すと痛みが明確に分かるのだ。

[補足2]
一応、別の眼科に行った。もちろん、今度は目玉を押されないように警戒して診察を受けた。診察結果は、いつも通り、生理的飛蚊症。

[補足3]
両目が飛蚊になり、飛蚊の無い映像が自分の世界から消えた。左目だけの時は、左目を閉じることで息抜きができた。もう、私の心は飛蚊に閉ざされてしまいました。

[補足4]
医院という商売は、腕が良ければそれだけで予約が一杯になり、多忙を極めます。
広告にお金をかける必要がなくなります。
逆に、広告が大きいのは、クチコミでは集客できないから、という恐れがある。
立地が良いとそれだけで、客が集まります。
逆に、腕の良し悪し関係なしに、立地だけでもっている、という恐れがある。
上記、眼科松本クリニックは1番と2番に該当します。
また、被災地やミャンマーに無償で診察に行き、それが新聞で紹介される等、商売をした人なら知っているPR(プレスリリース)に該当する活動も見られます。
また、日赤の近くに立地し、大通りではないけども、非常に人通りの多い道に面しています。
私のルールでは「行ってはいけない」判定が完全に下りる医院です。
何故、わざわざ行ったのかというと、「ありきたりの検査だけだから大丈夫だろ」と思ってしまったのです。
注意一秒、ケガ一生。

[補足5]
QLife(キューライフ)とかいう病院のクチコミサイトがあります。
眼科松本クリニックにも良い評判が書き込まれていました。
でも、実は、QLifeには良い評判しか投稿できない。悪い評判は投稿できない。
例えば、Yahooオークションの出品者評価で「良い出品者です」しか選べなくなったとしたらどうなるか。
QLifeでは、それを実践しています。
私の個人的所感ですが、最近のネットは大分金儲け第一主義が蔓延しているように思います。
情報源としては、大分、注意の要る物になっていると思います。

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